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生活とか適当に

30代就活、謎の自信と当然の不採用

受けていた公務員の1次試験が不合格だった。
ので、早速ハロワで1社申し込んできた。やる気は出ないけど。

 

妻が働いているとはいえ生活は赤字、ボーナスを加えてもギリギリトントンくらいの生活がそもそも辛く、そして自分自身が仕事をしていない状況も辛く(自分に主夫は無理)、楽になりたいという気持ちが強すぎて、「大丈夫、きっと合格している」と謎の自信に満ち溢れていた(そう思うことによって働かない事に対する負い目を少なくしていた、働いてもいないし内定も貰ってないし、ただの1次試験なのに我ながらアホ、しかし精神的に追い詰められた人の思考は酷いもんなんです)。

 

1次試験の倍率は8倍弱。主夫業の状態で1ヶ月程度は購入した参考書を使って勉強はしていたので、働きながら目指している人も居るのを考えれば、決して高い数字ではないと思う。しかし公務員試験対策の専門学校行っている人や、元々能力が高い人も当然居るわけで…。絶対の自信はなかったけど、これまでの仕事の成果はそれなりに自信があったし、それを元にしたアピール書はかなりうまくまとめたので、1次位は通るだろう!2次試験はプレゼンだけどプレゼンは自信あるしな!と考えていた。

 

ショックなのは筆記テストが重視されておらず、経験を元にしたアピール書が重視されているのにも関わらず落ちたこと。一応今までやってきたことはそれなりに自信があったからね…。

 

受けてみて感じたけど、学生向けの公務員試験自体は真面目にまんべんなく勉強した人が比較的そのまま評価される素晴らしい試験だと思う。社会人になって頑張り始めた人にはあんまり向かないね。やるとしても独学は無理だ。専門性を高めて職人や資格を取ったほうが良いのかもしれない。