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生活とか適当に

さくらももこさんの死

暫く前のことだがちびまる子ちゃんの作者のさくらももこさんが亡くなった。

なんと53歳。

世の中にはもっと若くして亡くなる人も居るけど、ちびまる子ちゃんは子供の頃からよく見ていた、そして最近もアマゾンビデオで第1期のちびまる子ちゃんを見始めたばかりだったのでとても驚いた。

 

この53歳という年齢。

自分は今36歳なのでたった17歳しか変わらないらしい。

作中の時代設定が相当古いのでもっと上の方だと思ってた。

 

自分の17年前は19歳ということで大学1年生。

当時の記憶は結構鮮明に残っているのも多い。

極端に言うと「結構最近」。

 

子供の頃「死」を考えて眠れなくなったことがあったり、

最近も震災の前後で結構本気で考えたりしたことがあったが、

遠い未来の話であったり、いくら考えても無駄なので最近は長時間考えることはなくなったが、それでもちょくちょく考えては無駄に恐れを抱いてしまう。

 

ウィキによれは相当なヘビースモーカーだったようだ。

乳がんは遺伝的なものもあるときく。

漫画家で多忙な毎日を送られ、不規則な生活、食事だったに違いない。

癌になる可能性は自分より遥かに高いであろう。

 

しかしだ。

自分を当てはめ、たった17年後に亡くなると考えるとゾッとする。

「結構最近」の括りの将来で亡くなるのだ。

人生がいかに短いものであるのかを再認識した。